工業高校で学んだことを活かせるような仕事に就きたいと思い、工作機械が扱える戸髙製作所に入社しました。しかし、高校で学べることは基本中の基本で、配属先の研磨に関する知識はほぼ0の状態でした。
それでも上司や先輩方に、1から丁寧にご指導いただき、様々な加工をしていく中で知識や実力が少しずつ身について、今ではある程度仕事をまかせてもらえるまでになりました。
また、この仕事では、複雑な形状の製品や精度が必要な製品がうまく加工できると、達成感ややりがいを感じることができます。
今後も多くの経験を積んで、新しい知識を習得しながら技術が向上していくよう努力していきたいと思います。

私は、船舶事業部でソフトウェア開発の仕事をしています。
入社した当初はFA事業部で装置の組み立て作業を行っていましたが、学生時代に学んだプログラミングを生かすことができる現在の部署に異動しました。ソフトウェアの開発では、プログラミングだけでなく、設計や動作チェックなどの工程もあり、1から学ぶことも数多くありました。
覚えることも多いですが、わからないことがあっても先輩方がサポートしてくれます。
また、展示会やセミナーへの参加もさせていただけるため、自分の知識やスキルを高めることができました。
今の部署に配属された当初は、船舶関係の知識が全くなく、自分が開発に携わるソフトウェアが船でどのように使用されているのか想像がつきませんでした。しかし、実際に船に乗って装置の取り付けやメンテナンス作業を通してイメージができ、やりがいのある仕事だと感じています。

工業高校での経験を活かしたいと思い戸髙製作所に入社しました。
今は船の運航に関するシステムの営業技術業務を担当しています。
船の運航に欠かせない水深や周囲の船の位置がわかり、座礁する危険性がある場合や周囲の船が接近している場合に警報を鳴らす装置なので、責任感を持って業務を行なっています。
初めは船や装置の仕組みを理解するのにとても苦労しました。しかし、上司や先輩など周りの方に指導を頂きやすく、自分が理解できるまで質問することができるため、少しずつできるようになりました。
また、実際にお客様とお会いする機会も多く、実際に使用して頂いる声を直接聞くことができるのでとてもやりがいを感じています。