釣りを愛する新入社員

「釣り」

作成：2023年5月13日

 

大学二年生の時、長崎から来ていた友人に「釣りに行かないか」と誘われたのがきっかけでした。

それ以来見事に魚釣りにハマってしまい、今では動画サイトで魚釣りの動画を毎日見たり、親も巻き込んで月に1~2度ほど近所の港に釣りに行くようになりました。

中でも行きつけで、今日もやってきたのがこの亀川漁港。

家から車で15分ほど、駐車スペースも多く、車から降りてすぐ目の前が海になっています。

晴れていたこともあって、家族連れや釣り人さんで堤防はいっぱいでした。

 

ですが残念なことに、ここ最近はどこに行っても魚が釣れない、そもそも魚がいないという日が続いていたため、特に大きな期待はせず、散歩程度といった気分で足を運びました。

しかし港について下を見るとびっくり、クラゲやまだ小さいですが魚がたくさん泳いでいました。

最近は暖かくなってきたこともあり、海に活気が戻ってきているみたいでした、うれしい。

写真のクラゲは「アカクラゲ」毒を持っていてさわると痛いです。

にぎやかな海を見ながら、少し期待を膨らませながら釣行スタート。

近くの業務スーパーで買ったアサリを針につけて足元に落とします。

小さいですがコツ、コツというアタリがあり、冬場にはなかった久しぶりの生命反応に心が躍りました。

 

ここ亀川漁港では過去にカワハギをたくさん釣っていたこともあり「今日は肝醤油でお刺身かな～」なんて話しながら釣っていました。(写真は以前釣ったカワハギとカサゴ)

 

ここではすっかり顔なじみになった猫。

たくさんの釣り人からお魚を分けてもらっているのか見るたびに大きくなっています。

撫でても全然逃げません、この人懐っこさがこの漁港で生き抜く術なのかも。

 

そうこうしているうちに大きなアタリ！アワセも完璧に決まって釣れたのが

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おっきなふぐ　でした…

 

大きさは30~40センチ程度で良いサイズだったのですが、残念ながらうちにはふぐを捌ける人はいないのでリリースすることに。

その後も、アタリはあるもなかなかアワセが上手くいかずアサリがとられるばかりで、エサを求めに来た猫にもそっぽを向かれてしまいました。

そうこうしている内にいい時間になり。

今日はおいしい魚を釣ることができませんでしたが、久しぶりに魚を釣り上げる感触を味わえてよかったです。

寂しかった冬場とはうって変わって、これからの時期に期待を持てるようになった釣行だったのでとても満足しています。

 

今度はおいしい魚が釣れるといいなあ。

 

投稿者：新入社員のS・R

投稿者：Ｓ．Ｒ